フリーランスに役立つ言葉
生きていくための自分ルール 「自分の強みを知る」
ドラッカーは昔は自分の強みなぞ知らなくてよかったと言う。
農民の子供は農民に、職人の子供は職人にと、親の仕事を継ぐことで、選択肢はなかったが、今は選択の自由がある。
だからこそ、どこで働くか、どのように自分を成長させていくは、自分自身でやらなければならない。
特に日本の会社や組織、上司、人事部が個人の人生に責任を持つ必要ないと、ドラッカーは注意している。
それが日本のいいところだったのだが、、
*引用元
プロフェッショナルの条件
ーいかに成果を上げ、成長するかー
著者/P.F.ドラッカー
翻訳者/上田惇生
発行所/ダイヤモンド社
プロフェッショナルの条件 いかに成果をあげ、成長するか / ピーター・ファーディナンド・ドラッカー 【本】
価格:1,980円 |
(以下引用)
「これからは、だれもが自らをマネジメントしなければならない。自らをもっとも貢献できる場所に置き、成長していかなければならない。やがて、働く期間は50年に及ぶ。その間、生き生きと働くことができなければならない。自らが行うこと、その行い方、行うとき、さらにそれらをいつ、いかに変えるかを知らなければならない。」
(引用は以上)
これを読んだから今の自分があると思う。
この言葉に触発されたのを思い出す。
働きながら、自分自身に対してPDCAを回しながら、自分の強いところと、弱いところを知って、自分を適切な環境に置かなければ、腐ってしまうってことだ。
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